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2011 世界選手権を終えて

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すべての選手の皆様、本当に素敵な演技をありがとう!

今回は仕方ないとは言えども日程が大幅に遅れ、選手権に向けて調整されていた選手の皆様にしてみればとても大変な事だったでしょうね。そして、今とても大変な状況である日本への各選手の温かなメッセージ。私は被災者ではないけれど、みんなのそのメッセージはとても嬉しかったし、きっと、被災者の方々の胸にもその言葉がしみ込んだ事だと思います。そして、ゆなちゃんも賞金をすべて被災地へ、と言う事で、これも心ない批判も出てるようですが私は素直に嬉しく思います。ありがとう

今回、ハプニングに見舞われた高橋選手をはじめ、すべての日本人選手は目指すは「ソチ」そして、ゆなちゃんも「グランプリ・ファイナルは欠場するけれど。」と現役続行してくれるのかな?と一抹の期待感、そんな余韻を残してくれましたね。

この数カ月色々な大変な事がありました。未だに若干の揺れもあります。そして、行く先を非常に不安に感じる原発問題と収まる見通しが全然つかないこの状況。世界選手権が東京で行われなかった事はとても残念でしたけれど、遠いモスクワでしたが、決して私は被災者ではないけれど、それでもね、怯えていたりするんですよ、そんな自分、そしてすべての日本人がつかの間だけれど夢を見て、彼らの演技に心から拍手して、そして、安藤選手の涙にどれだけ感動した事でしょう。

本当にすべての選手にありがとう!と伝えたいです。そして、昨日の日記に「日本人(女子)選手の事はふれない。」と書きましたが、この世界選手権の〆に、どうか慈愛に満ちた安藤選手のSPの動画を使わせて下さい。


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2011 世界選手権 女子 SP

以前にも書きましたが、主人から「非国民」と言われながらもずっとキムヨナを応援していました。でも、だからと言って日本選手を応援していないと言う事ではありません。フィギュアって野球と違って1点入ってナンボ!の世界とは全く違うと思っています。選手それぞれの個性があって、持ち味があって、私はキムヨナのその個性に強く惹かれてファンになっただけですし、又、頑張っている選手みんなが、各個性を発揮して頑張ってもらいたい!と言う気持ちに偽りはありません。ただ、どうしても採点方法が不透明だと言われてるフィギュア、ファンの方々はとても神経質になられてる。日本人選手の事を書いた時、何度か嬉しくないコメントを戴いた事もありました。そう言った事を考えると、キムヨナファンの私が日本人選手の事に(特に女子)触れない事、私自身、ある意味礼儀だと思っています。こう言った点を踏まえて読んでいただけたらありがたいな、と思っています。

ゆなちゃんのSPは何度もビデオ&動画で見て「やっぱり、最初のコンビネーションは勿体なかったな。」と思いつつも、やっぱり後半のラインステップの時の高揚感はたまらないです。狂おしい程のジゼルの想いを託した素敵な(狂気に満ちた)ラインステップだと感じました。音楽に合わせての迫力ある振付に、情感こもった演技に、八木沼さんも仰っていましたが、ゆなちゃんはやっぱり「本物」だなと。昨年はFPのガーシュウィンの美しさに感動したけれど、今回のSPを見て一昨年の「死の舞踏」を思い出し

ゆなちゃんにはやっぱり「狂」が良く似合う

としみじみと感じ入った次第です。フィギュアにあまり詳しくない人(私もですが)「ミスがあったのに何故?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも「男の裏切りに狂っていく」と言う観点に基づいて鑑賞してみると全く違った演技に見えると思います。

でも、ゆなちゃん本人も満足いく演技ではなかったのでしょうね、最後のポーズを決め、我にかえった瞬間の表情が、なんともね、可愛いな、と思ってしまいました(笑)

アリッサ・シズニー選手

昨年の四大陸でのキスアンドクライでの悔しそうな表情のシズニー選手の事はしっかりと脳裏に焼き付いています。私なんてフィギュアど素人、あの難解なフィギュアのルールなんてわかりませぬ。解説の方がいらっしゃらなかったら転倒さえしなければすべてOK的でございます。でも、シズニー選手のあのスピンの美しさは、解説の方の薀蓄を聞かなくたってわかりますよ、さすがの私だって。彼女が滑った、と言うより流れていった後には銀の粉がキラキラ と舞っているような錯覚を起こしました。とっても柔らかな演技がいいですね。



キーラ・コルビ選手

「虹の彼方に」この名曲に乗って。心が洗われますよね。最後の最後まで美しい人でした。

レイチェル・フラット選手

解説の人が「最終グループでなければもっと肩の力を抜いて演技出来たでしょうに。」と仰っていましたが、いえいえそんな事はなかったです、私的に。古きアメリカを彷彿させるようなレイチェル、まるでミュージカルを見ているような錯覚を起こすくらいの演技、私は大好きです

2011 世界選手権 男子 FP

この約4分間のためにどれだけ練習を積んで頑張ってきたんだろう?そう思うと高橋選手のアクシデントは本当に残念でなりませんでした。

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いざ!4回転へ、とこっちも息をとめながら見入った瞬間。「一体、何が起きたんだろう?」

オリンピックの時に織田選手が靴ひもが切れた出来事を思い出してしまいました。選手の気持ちを思うとやり切れなさで一杯になります。

でも、織田君にしても、高橋君にしても、本当に偉かった ああいう場面で、気持ちの中では完全とは言えなかったかもしれないけど、4回転を飛んだ後と言う、想像しただけでも難しい局面からやり直すその力と努力に心から敬意を表したいと思います。

小塚くんは、本当に渾身の演技でしたね!

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そして、今シーズン、SPは向かう所敵なしだったパトリック・チャン。FPも向かう所敵なしだった。

プログラム曲をまるで「謎の天使の声」と化し、まるで怪人エリックの魂が乗り移ったような快心の演技。広いリンクが小さく小さく見えたよ。例えミスがあろうとなかろうとそんなの全く関係なく思えた壮大なプログラム。素晴らしかった



そして、私的にとても癒される選手がいます。今回は転倒もあり残念な結果でしたけど、特にSPは大好きなプログラムでした。

誰ですかって?下にしまいまーす

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モスクワ開催 ☆ 2011 世界選手権 男子SP

高橋選手

「今回はショートでは4回転は飛ばない。」と言っていましたが、その「攻め」の気持ちがなかったからでしょうか?幾分、勢いが感じられないショートの様な気がしました。

小塚選手

彼らしい繊細で切れのあるショートでした。上手く言えないけれど1つ1つのエレメントが冷たい空気を切り刻む、まるで鋭利なナイフみたいな感じ。他の選手にはない彼ならではの持ち味が十分活かされたんじゃないかな?と思いました。だから、尚更、残念でしたね、ジャンプ。

織田選手

若干、ジャンプの着地とステップに乱れがあったけど、それでも後半にコンビネーションを組んでくるなど、余裕を感じられました。解説の人が「勢いがなくなってきた。」なんて、そんな言葉発したから、その言葉にマインドコントロールされた私。1位には届かなかったけど、そんなの嘘だったのよね。SP2位、おめでとう

パトリック・チャン

彼の前評判は耳にしていました。でも、今まで彼の演技を見た事がなくて今回初めて。だからすっごい楽しみにしていました。数年前の四大陸で何回もジャンプで転倒してた彼はどこ行ったんでしょう?あんなに余裕で4回転を決めてしまうなんて。いともあっさりと決めた4回転コンビネーションの後は安定感に満ちた演技でジャズ「テイク・ファイブ」の曲に合わせての魅了させる演技はさすが☆20歳には思えませんね。

では、そのパトリック・チャンの素晴らしい演技をご覧ください☆


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